江戸川区 葛西の歯科 せき歯科医院 矯正
マウスピース矯正法「(旧)ストレートライン」「オールクリア・ユー」に関する残念なお知らせ
当院では2009年3月よりオールクリアオルソジャパン(株)と提携し、マウスピース矯正法である「(旧)ストレートライン」「オールクリア・ユー」の臨床提供を行ってきました。オールクリア・ユーについてはオールクリアオルソジャパンHPより情報を得ることが可能です。以前はストレートラインという名称で提供されていました。
ところが2013年2月ごろからマウスピースの到着が遅延、会社と連絡が取れなくなるなど、患者さまにご迷惑をおかけしました。
これはストレートライン開発者目良氏とオールクリアオルソジャパンとの間に係争が生じたためです。これによりオールクリアオルソジャパンは「ストレートライン」の商標を使えなくなり、「オールクリア・ユー」と名称を変更するに至りました。
また、開発者は別の団体(日本マウスピース矯正協会)を立ち上げ「ストレートライン矯正」を提供するようになりました。
同社元社長は治療終了まで追加の費用はかからないと説明していましたが、2013年7月以降に最初に計画期間から延長した場合は別途費用がかかるという新しい契約書を一方的に送付してきました。(いままでの延長分はアフターサービスと主張してきました。計画通りに治療が終わってない方もいるので何に対してのアフターなのかは不明です))
元の契約を守るように同社に申し立てを行いましたが、開発者に責任があるとして拒否されました。
本契約は当医院と同社の間で結ばれたもので、開発者個人と契約しているものではありません。
「契約」という概念がまるでない企業は信用できないので同社とは再度の契約は行わないことといたしました。
治療中の患者さまにおかれましては別のマウスピース矯正法で対応させていただきます。
この矯正法でも確かに歯が移動するのですが、他の先生の症例でも治療期間は計画されたものより長くなるようです。ストレートラインやオールクリア・ユー矯正はマウスピースの製作費が高額で、この会社の提示した移動計画に沿ってこちらは患者さまに期間や費用を提示・契約・実行しているわけで、延長があったとしても患者さまから後で追加の料金は請求できません。ですから、会社が提示した移動計画が実行できないのであれば最後までフォローするのが筋ではないかと思いますが会社側から一方的に放棄されました。
ストレートライン・オールクリア・ユーによる矯正治療を検討される患者さま、歯科医院さんは上記を考慮された上で行われると良いかと思います。
2014年1月 追記
日本マウスピース矯正協会HPによると、ストレートライン開発者目良氏は「エースライン」「エースデンタル」というブランドで矯正用マウスピースの提供を開始したそうです。
症例写真がかつてのストレートラインによるもののような気がします(オールクリアオルソジャパン社が発行した症例集にあるのと同じ写真・・・)が、
被害が拡大しないことを願います。
当院ですが、別のマウスピース矯正法「アソアライナー」に移行した症例がありますが、アソアライナーが対応できなかった症例に対し、
ストレートラインの製作方法を参考に独自でマウスピースを製作して継続治療をしております。
製作のヒントとしては、セットアップモデルのように歯冠をバラバラ(歯根は1cmくらい)にしてシリコン印象上に戻し、パラフィンワックスを流して歯肉を作ります。
コンタクト間隙を0.2mmずつ増加(減少)するように移動してから印象、副模型を製作し、エルコデュール0.8mm厚のシートをヒートプレスします。
スムーズに治療を進めるために、カウンセリングをお受けになり、利点・欠点をよくお考えの上で治療を開始しましょう。あせる必要は全くありません。
お気軽にご相談ください。
葛西の歯科(歯医者さん) せき歯科医院 03−3869−6480 東西線葛西駅 地下鉄博物館裏 せき歯科どっとネット
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